Sublime Text 2を使ってみる

こんな記事を見たのがきっかけ
”恋に落ちるエディタ”「Sublime Text」 完全入門ガイド! | デザイナーブログ | 株式会社LIG

普段はvimを愛用して、たしかに単体のファイルを編集する分にはいいのだが、
ある程度のプロジェクトを管理するために便利なものはないかなあと思っていたが、これは便利そうだなと思った。

導入方法とかはさっきの記事にあるので割愛。
ただし、package controlのインストールのところだけはなんかコピペじゃうまくいかなかった。
公式のところにあるのをコピペしたらうまくいった。

設定として、まずはvimキーバインドを使いたいので、
Preferences > Setting –Defaultを開き、
“ignored_packages”: [“Vintage”]
とかなっているのを
“ignored_packages”: []
としてやれば、Vintageというパッケージが有効化されvimのコマンドが使えるようになる。
参考:Sublime Text 2をvim風に操作するには、プラグインすら不要でした。設定の変更のみ。
ただし、すべてのコマンドが使えるわけでなく:eとか:qとかは使えない。

あと、タブをスペースに展開したかったので
Sublime TextでHaskell編集時のタブをスペース4つにする
にあった設定をSetting –Usersに追加した。

便利だと思う機能としてCtr-pでのファイルサーチで、
今までだと、あるディレクトリの下にあるファイルとかをそのディレクトリ
名をいちいち入力しなきゃならなかったのが、その手間が省けて便利。

他にもいろいろな便利なショートカットがあるらしく、
Emacs, Vim, Sublime Text 2 徹底比較
とかいう記事がそれなりにまとまっている。

とまあ、便利そうなんだけど、やっぱり新しいツールとだけあって自分はまださぐりさぐりの状態で使っている。
makeコマンドをsublimeから呼び出したいのだが、build systemとかいうのを使えばできるのか?

あとはgitとかとの連携もできるらしいけど、そのへんもよくわかんない。

Octopress導入記

octopressを導入するまで

##ruby 1.9を導入
octopressを動かすにはruby 1.9以上が必要。
自分のubuntu 12.04には1.8.7しか入っていなかったのでrvmというものをつかって導入。
rvmとはrubyの複数のバージョンを管理するためのツールで、これを使うとrubyの様々なバージョンをインストールすることが可能。

で、「rvm インストール」とかで検索したらいろいろな方法があるのだが、どうもうまくいかない。
twitterでヘルプを投げたところ@ompugaoさんから教えてもらった方法がうまくいった。

  1. curl -L get.rvm.io | bash -s stable
  2. rvm requirementsで必要なパッケージを確認してinstall
  3. rvm install ruby-1.9.3

これをやる前にうっかりaptitudeでrvm-rubyをinstallしちゃったら
It looks you are one of the happy Ubuntu users,
RVM packaged by Ubuntu is old and broken,
とか言われる。happyだから仕方ないね。
まあ、解決策もちゃんとでてきて
Installed Ruby 1.9.3 with RVM but command line doesn’t show ruby -v
の言われたとおりにすれば直った。

それで
rvm 1.9.3
とかすれば、バージョン1.9.3が使える。が、シェルの設定でログインシェルとして使用するとかいうのをチェックしないとうまくいかない。

##octopress導入

GithubとOctopressでモダンな技術系ブログを作ってみる
あたりを参考にすれば何とかなる。

あとつまずいたのは、実際の記事を書くときになぜかファイルの文字コードがutf-8になっていなくてrake generateでコケたことくらいか。